Q. 登録や管理にお金はかかりますか?
A. アーキタッグへの登録は無料です。維持費も一切かかりません。
Q. 設計パートナーの依頼にお金はかかりますか?
A. 「パートナーの依頼」にも手数料は一切かかりません。忙しくなった時はまずぜひ気軽にパートナーを依頼する から当社スタッフに相談してみてください。
フォームの記入が面倒な方は、スタッフとのオンライン面談を予約 して口頭で直接依頼するのが便利です。
Q. どのような場面で手数料が発生しますか?
A. タッグが成立して業務が完了した後、「依頼者」から「パートナー」に支払われる報酬の一部(10%)を、パートナーの方への報酬支払い時にご利用手数料として自動控除させていただきます。
ご利用手数料について
よくあるご質問:お支払いの流れ
Q. 登録した情報は後から変えられますか?
A. はい、変えられます。ご登録いただくと あなた専用のマイページ が作成されるので、登録情報だけでなく最新の忙しさなどもいつでも修正できます。操作などでご不明点がある方は、運営に問い合わせ からご連絡ください。
Q. 事務所/会社に所属しているスタッフにはどうやって登録してもらえばいいですか?
A. マイページの メンバー情報を登録する ページの上部にある 会社ごとの専用 URL を、それぞれのスタッフに共有してください。
スタッフの方には、一人ずつみなさんに記入をお願いしています。
一人で事務所を運営されている方で、 仕事を受けてもいいてもいい場合でも、設計事務所フォームに加えて「メンバーフォーム」もご記入ください。登録された個人の情報をもとに、あなたにぴったりの案件をご紹介します。
Q. 登録に必要な資格があったり、審査があったりはしますか?
A. ありません。建築設計の仕事をされている方や会社であれば、どなたでも登録していただけます。
(構造設計、設備設計、インテリアデザイン、プロジェクトマネジメントなども含む幅広い設計業務が対象)
案件を紹介する際に、経歴、資格、スキルなどが条件として見られることはありますが、アーキタッグへの登録の条件ではありません。
Q. 独立前でも登録できますか?
A. 登録できます。独立前に案件の実績を積みたい、足掛かりをつくりたいという方の支援もさせていただきます。その場合は、設計事務所フォームの事務所名に「フリーランス」とご記載ください。
Q. 個人事業主でも登録できますか?
A. 登録できます。基本的には依頼者のサポートができる設計士・設計事務所・デザイナーの方、業務委託契約を結べる方はどなたでも登録・利用が可能です。
Q. 登録している設計事務所や会社名を知ることはできますか?
A. 登録者の情報は基本的に非公開とさせていただいています。「パートナーを依頼する 」の依頼をいただいた方に、その条件を満たすパートナーの方の情報を必要な範囲でご案内しています。
Q. 登録を解除したいときはどうすればいいですか?
A. 退会フォーム からのお手続きをお願いいたします。
Q. どのような人にサポートを頼めるのですか?
A. アーキタッグには 4,000 社・ 30,000 名以上の幅広い設計事務所が登録しており、
仕事の波を安定化させるためにもっと仕事を受けたい全国の設計事務所、
大手企業の実施図・施工図作成を専門としている協力事務所、
フリーランスの設計士やデザイナー、大規模建築もサポートできる設計者、
インテリアデザイナー・構造設計・設備設計・プロジェクトマネジメント人材などを含む、さまざまな方に依頼ができます。
「マンパワーのある協力会社に実施設計のサポートを依頼する」
「病院・集合住宅・データセンターなど特定の建築用途が得意な設計事務所にサポートしてもらう」
「提案力のある設計事務所とプロジェクト型で契約をして、案件全体にしっかりとコミットしてもらう」など、用途に合わせてさまざまな方にパートナーを依頼できます。
アーキタッグのスタッフがまずはご要望をお伺いし、案件に合った最適なパートナーを毎回柔軟に検討していますので、少しでも忙しい・人手が足りないと感じている方はまずはぜひお気軽にパートナーを依頼する からご相談ください。
詳しくは、依頼できる設計パートナーの例 や 設計パートナーを探す をご覧ください。
Q. 紹介されるパートナーは、個人の設計者が多いのですか?
A. 90% 以上が法人として登録しています。ご紹介する多くのパートナー候補も、設計事務所単位でのご紹介になります。
Q. どのような仕事を依頼できるのですか?
A. 「実施設計の全体をリード」「遠方の工事監理だけ」「図面やパースを数枚単位で」など、あなたのご希望に応じて柔軟にぴったりのスキルや経験を持つパートナーをお探しします。
詳しくは、依頼できる仕事の例 をご覧ください。
Q. スポット型はどういう依頼の形ですか?
A. 「実施設計から確認申請までの一式をお願いしたい」「パース作成をサポートしてほしい」「実施設計の図面を 20 枚つくってほしい」など、依頼の成果物がはっきりと決まっている依頼の形です。決められた期限までにしっかりと納品してもらえる / 報酬を得られるメリットがある、シンプルでわかりやすいシステムです。
Q. タイムチャージ型はどういう依頼の形ですか?
A. 時間給や日給を決めて、月末などに定期的に精算する契約を結ぶ依頼です。任せる案件や業務をまだ決めにくい段階で依頼を開始する時などによく使われます。
Q. プロジェクト型はどういう依頼の形ですか?
A. 「基本設計から案件を手伝ってほしい」「プロポーザルから一緒にやってほしい」など案件単位の 成功報酬型 の依頼です。依頼者の事務所に売上がうまれた都度、決めた割合をパートナーにシェアするので、依頼者は万が一案件が中止になった時のリスクも抑えることができます。(売り上げシェアの具体的な取り決めは相談可能)
依頼者とパートナーで成功もリスクもシェアする形で、より強いコミット・チーム力をつくることができるメリットがあるシステムです。
Q. 依頼を申し込んでからパートナーの候補者が紹介されるまで、どのくらいの時間がかかりますか?
A. 1〜2 週間でパートナー候補者をご紹介できるケースが多いです。
最短のケースでは依頼の翌日にパートナーをご紹介した事例もあり、候補者の状況次第では 3〜4 週間やりとりを続けるケースもあります。
運営スタッフによるパートナー候補の検討・打診は依頼後すぐに行いますが、その後パートナーの方から返答をもらって初めて候補者の情報を依頼者にご紹介できる流れであるため、ご紹介できるスピードは候補者の反応・状況にも左右されます。スピード優先の場合は対象者の条件を広げたりすることもできるので、依頼者の方と密なコミュニケーションを取りながら最適な進め方を調整させていただきます。
Q. パートナーとして引き受ける案件は選べますか?
A. はい、選べます。運営スタッフが、パートナー候補の方にまずおすすめの案件を個別に・非公開で・メールでご紹介します。パートナー候補が「やりたい」と答えた案件のみ、その後の依頼者へのプロフィール紹介とオンライン面談に進みます。
希望と違う案件だったり、やはり案件を受ける余裕がなさそうだったりする場合は、ご遠慮なくお断りください。
Q. スキル的に少し背伸びをするような案件にパートナーとして入ることは可能ですか?
A. 可能です。依頼者とパートナーがお互いに合意をすれば、基本的にはどのような方でもパートナーとしてご利用いただける仕組みになっています。
パートナーの方のスキルや経験を重視される依頼者もいれば、それよりも設計の思想や前向きな意欲を重視する依頼者も多いのはアーキタッグの特徴です。
Q. パートナーは、関わった案件を実績として公表できますか?
A. アーキタッグでは、設計協力や共同設計の「クレジット公表許可」を、アーキタッグから依頼者の方へ積極的にお願いさせていただいています。依頼者の方の許可があれば、クレジット公表の内容・範囲について業務委託契約で定めます。
部分的な作業の場合や、建て主・クライアントの都合でどうしてもクレジットがつかない案件もありますが、アーキタッグではパートナーの方の実績づくりも積極的に支援させて頂きたいと考えています。
依頼者は案件サポートの申込時に「設計協力や共同設計のクレジットを認めてもいいかどうか」の選択をし、パートナーも「クレジットを得られる案件のみ引き受ける」「クレジットにはこだわらない」などを選び、お互いのニーズが合う形で案件を紹介しています。個別の案件によって異なる取り扱いがある可能性がある点はご了承ください。
Q. 報酬の金額はどのように決まりますか?
A. 依頼者が「この金額で依頼したい」という予算をまず設定し、予算に合うパートナーを運営スタッフがお探しするパターンと、
条件の合うパートナーに見積もりを提出してもらうパターンのいずれかが多いです。
金額の設定が難しいときは、アーキタッグの報酬ガイドラインも提供してスタッフがサポートいたします。
パートナー側も最低請負金額を設定しておけるため、低い金額を設定するとパートナー候補が限られてしまう可能性がある点はご留意ください。
Q. お金はどのような流れで支払う/受け取れるのですか?
A. お互いが安心してタッグを組めるようにするため、原則このような流れでお金の支払いや受け取りを進めます。
(1) 依頼者が事前に報酬の一部又は全部の仮払いを行う(振込先:アーキタッグ)。
(2) 着金があったことをアーキタッグがパートナーに伝え、確認した後にパートナーが作業に着手する。
(3) 業務が完了したら、依頼者がアーキタッグに完了報告をする。
(4) アーキタッグがパートナーに報酬を振り込む
(4') (案件が中止になった場合は、アーキタッグから依頼者に返金される)
プロジェクト型やタイムチャージ型の案件で、タッグ成立時に報酬金額が未定の場合は、仮払いの最低金額(10 万円)のご入金を依頼者にお願いしています。実際に報酬が確定した後、追加入金または返金にて差額を調整します。
スポット型の案件でも、案件が長期に渡るまたは金額が大きく、複数回に分割されて報酬が支払われる場合は、初回支払い金額の仮払いを依頼者にお願いしています。2 回目以降の支払いの対象となる業務が開始する前に、対象の報酬を都度事前に入金していただきます。
Q. 成立したタッグの依頼額の相場を教えてください
A. 案件によって幅広い依頼額の成立事例があります。案件の報酬は、タッグごとに依頼者とパートナーが合意をして決定します(アーキタッグが間に入り交渉・調整をサポートします)。
・案件の総工費:数百万円の小規模建築やリノベ案件から、数千万円の新築木造住宅、数十億円の公共物件まで
・依頼者からパートナーへの報酬:
スポット型は、業務内容に応じて 10 万円 〜 5,000 万円の固定報酬が多い
タイムチャージ型は、国土交通省 設計業務委託等技術者単価 をベースに ¥3,000~7,000 ほどで調整することが多い
プロジェクト型は、設計料全体の 20〜50% をパートナーにシェアすることが多い
(案件におけるパートナーの役割によって変わる)
「依頼金額の相場」や「報酬設定の考え方」などが詳しく説明されている 説明資料のダウンロード もあわせてご活用ください。
Q. タッグを組むときは、誰が主体となって契約を結ぶのですか?
A. 基本的には設計事務所・企業同士の二者間の業務委託契約を結びます。
アーキタッグは業務委託契約の主体になりません。また、パートナーが設計事務所の一スタッフであった場合でも、相談の上で合意がなされない限り、設計事務所に所属しているメンバーが個人として契約を結ぶことはありません。
Q. 契約の上でアーキタッグはどのような立ち位置なのですか?
A. アーキタッグの運営会社である青山芸術は契約の当事者としては関わりません。アーキタッグはあくまで、設計会社同士のマッチングやタッグを組むプロセスのサポートを提供させていただく立場です。最終的な契約の形態や内容などは、お互いが同意すれば当事者同士で自由に決めていただくことができます。
(アーキタッグと各利用者の間の取り決めは、登録時・利用時の利用規約にて定めています)
Q. アーキタッグで知り合った相手と、2 回目以降の契約・仕事の受発注をしたい時の決まりはありますか?
A. もう一度案件の相談をしたい際も、アーキタッグを介したご相談をお願いしています。アーキタッグから依頼者・パートナー候補をご紹介した日から 5 年間は、直接連絡ではなくアーキタッグを介してのお取引をお願いさせていただいています(利用規約第 14 条 1 項 5 号ご参照)。
継続的・安定的に、より多くの建築家の皆様のお役に立てるようスタッフ一同運営に努めておりますので、ご理解・ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
Q. パートナーに建築士としての法的責任は生じますか?
A. 依頼者と合意する契約内容によります。タッグを組むときに依頼者とパートナーの間で業務委託契約を結ぶため、その契約の内容として双方がどのような合意をするかによって、パートナーの責任の範囲は変わります。
Q. アーキタッグには人材紹介や派遣も頼めますか?
A. アーキタッグを運営する株式会社青山芸術は有料職業紹介事業や人材派遣事業は行っておりません。現時点では企業間の業務委託の受発注のみを仲介するプラットフォームとして運営しています。
\ 仕事を頼む人も・受ける人も /
運営スタッフが条件を伺い
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