『パッシブワーク』と『アクティブワーク』で収益と理念を両立

前田健太郎氏が挑む設計事務所の新しい経営【アーキタッグ建築家インタビュー】

アーキタッグの登録建築家・前田健太郎氏のインタビュー写真

設計事務所を経営していて、収益性と作品性を両立していく難しさを感じている若手/中堅建築家の方々は多いかもしれない。

今回のインタビューは、独自の試行錯誤で事務所の拡大も続けている前田健太郎氏に話を伺い、どのような経緯で 15 人のチームをもって『建築』を追求する設計事務所になっていったか、その赤裸々な困難や転機に迫った。

(インタビュアー:アーキタッグ代表・桂)

ーー今回前田さんにインタビューをさせていただきたいと思った背景として、「設計事務所の経営」やその事例、解というのはなかなか表に出てこない中で、若手/中堅の建築家の方々も色々と模索されていらっしゃる方も多いと思います。

 前田さんは 43 歳でスタッフ 15 人を抱え、採用をさらに強めているほど順調に「設計事務所経営」を進めている。そんな前田さんの半生や経営の考え方についてズバリ質問攻めをさせていただきたいなと思い、今回お願いをさせていただきました。

「僕も独立した時にそういう話をどこかで聞けていれば苦労が減ったかなと思いますし(笑)、自分の事務所が健全な経営状態なのかどうかというのは今でも常に気にはなってはいます。

 僕たち建築家は、設計の経験は積んでいても経営の勉強をする機会はほとんどないまま独立する職種だと思います。そういう意味でもひとつの事例として僕でよければ色々お話しできたらと思います」

ーー前田さんは伊東豊雄さんの事務所で設計キャリアを始められましたが、当時はどんな設計者さんでしたか?

「伊東さんの事務所ではいろんな経験をさせてもらいましたが、今につながっている経験や濃い思い出はいくつかありますね。まずは、 3D モデリングとの出会い。伊東事務所って当時はやっぱり院卒や博士卒の人たちが多かった中で、僕は学部卒だったので年齢的にもかなり若く色々チャレンジさせてもらいました」

「20 年前くらいの建築業界では form Z という 3D ソフトがちょっと流行っていて。Rhinocerosを使いこなせると 3D の形がすごく簡単に作れるということで当時かなり画期的なソフトとして見ていて、英語でしか書かれていない説明書を苦労して読み進めながら、事務所内では自然と 3D を扱うキャラになっていったりもしました。

 今でも僕たちの事務所は Archicad をメインに使っていて、BIM の効率性や可能性みたいなところは僕もずっと感じながらやっていますが、その考え方の原点は伊東事務所時代に Rhinoceros を触って、3D の仕事を多く任せてもらっていたことから来ているのかもしれません」

アーキタッグの登録建築家・前田健太郎氏のインタビュー写真1

Archicad や Rhinoceros など 3D ソフトをメインで使う前田事務所

「若手時代のもう一つの思い出、そして今にも続く影響は、ランドスケープに対する思いや考え方ですね。遡れば学生時代からずっと悶々と『建築ってなんだろう』と考えてたりしていて、ある夜に『結局建築って洞窟でいいよな』などと考えては眠れなくなってしまいました。そんな時に、伊東さんも『洞窟』という言葉を使っているのを聞いたことが、伊東さんを気になったきっかけのひとつでした」

「伊東さんに指名してもらいスペインのランドスケープ案件に入ったりもして、社会人になってからも建築と自然みたいなことを考えることが多かった。ブリュニエのスタイルに感化されて、暴力的な発想やプレゼンテーションもかっこいいと感じていたりしたこともありました。

 とにかく学生時代からランドスケープや建築の起源みたいなところにはずっと関心があり、伊東事務所でも経験させてもらって、いま自分の事務所でもランドスケープというのは大切なテーマの一つになっているのは当時の経験からつながってますね」

ーー伊東事務所で数年経験されたタイミングで独立されたんですね。

「独立してからは恥ずかしい話、最初の 6〜7 年くらい全然振るいませんでした。

 仕事があまりなかったなかで、住宅の見積もりをお願いした工務店から『うちの設計を請けてくれないか』という話をもらいやってみたりもしました。一件 50〜100 万円とかで、一度始めると何回も依頼をもらえる、もらえてしまうようになるんですが、建築の理念を追求したりするような案件とは程遠い。

 同じ時期にハウスメーカーさんからも似たような相談をいただいて、僕の希望を事前に伝えて試してみましたが、始めてみたらやはり同じだった。建築に向き合えていないなと。その頃が一番辛かったかもしれないですね。もう一度就職しようかなと本気で考えたりもしていました。周りにも事務所や会社に戻っていく同世代の設計者は多かったので」

アーキタッグの登録建築家・前田健太郎氏のインタビュー写真2

住宅メーカーの設計協力を試してみた時期もあった

「転機になったのは、その時期に専門学校の講師もやっていて、ある先生から『入札とかはやらないんですか?』と言われたことでした。僕自身はそういうシステムや可能性があるということも知らなかったんですが、伊東事務所時代の経験も活かせるかなと思い調べ始めたのがきっかけです。

 公共案件はやはり独特で慣れが必要なこともあり、公共を始めても最初の数年はそこまで売上は伸びなかったですが、何年かかけてようやくまとまった仕事を取れるようになってきた。そのくらいのタイミングで最初のスタッフを雇いましたね。僕と 1 対 1 だと可哀想だなと思ったので、スタッフを 2 人雇いました。その後は仕事の範囲も広げながら売上も増えていき、スタッフも徐々に増やしていった感じですね」

ーーそれが前田さんが考える「パッシブワーク」と「アクティブワーク」の経営思想の原点にもなるんですね。

「そうですね。要望をしっかりと聞き、着実に時間通りに建築を実現していくプロとしての仕事。アパレルブランドで言う、セカンドラインのようなものだと個人的には思っています。多くの人の手に届く価格で、かつ理念もそっと込めていく。一方でファーストラインとしてのライフワークでは、建築家としての意思表現をしっかりと行う。この両輪で経営を回そうとしています」

「ライスワークも大事にし始めたのは、安定報酬と実績を求めてですね。実績は前田事務所のことだけではなく、スタッフ個々人が独立した後にも生きる実績になるという目的でもあります。そのためにも、色んな用途や規模の建築の実績を積むことが事務所としてもスタッフ個人としても資産になっていく。少子化も進みこれから採用難も加速すると思うので、スタッフのキャリアにも寄り添うことで事務所としての魅力や安定性も保っていきたいと思っています」

「アーキタッグさんからも継続的に仕事をつないでもらっていますが、僕たちの実績を広げていく貴重な経験にもなっていってますね。坪単価数百万円の高級住宅や、組織設計の商業施設や再開発など、自分たちの事務所だけではまだ現実的に受けづらい案件も、アーキタッグを通じてであれば実績を積んでいける。そういう案件で事務所の売上もしっかりと伸ばしていけるところも、経営的にはすごく重要だと思っています」

アーキタッグの登録建築家・前田健太郎氏のインタビュー写真3

公共建築に慣れたスタッフの採用も進め、去年は事務所も拡張した

「ただ僕ももちろん、社長として経営を考えながら『建築家』としても在り続けたいとも強く思っています。でも現実的にアクティブワークになるような建築的意義や想いを込められる案件って、お客さまに予算の余裕がないことがすごく多いんですよね。そこで、パッシブワークを確立できていると、本当にやりたいアクティブワークを積極的に請けられるようになっていく。

 例えば交通費がかさみ設計料もあまり高くない東北地方の案件を相談してもらえた時、一人事務所だったりスタッフ 2~3 人だったりした時は正直断らざるを得なかった。でも今なら安定したパッシブワークがあるから、余裕を持ってアクティブワークの仕事を気持ちよく受けられる。公共案件や大規模建築の実績も増えてきて、事務所の人数も多いので、プロポ要件も通るようになってくる。この両輪がうまく回り始めてきたなと最近は特に実感していますね」

「パッシブワークだと思って取り組み始めたらアクティブワークになったという事例も出てきたりしています。駅舎を設計したプロジェクトがあったんですが、常に赤字の路線なので『寄付金を募るために住民に親しまれるデザインにしてください』という依頼になっていったんですね。特に駅舎のような建築は公共性が高いですし、発注者や地域の思いも感じられて、僕たちもより気合いが入ったプロジェクトになりました。

 パッシブワークでありながら、複雑な制約の中でデザインの力を使い少しでも建築や社会の底上げができるアクティブな部分も感じられて、こういった融合が実現できると僕もスタッフもさらにやりがいを感じる仕事になります。とにかく目の前の仕事に誠実に向かうことがやっぱり大事なんだと思います。」

アーキタッグの登録建築家・前田健太郎氏のインタビュー写真4

公共コンペにも積極的に参加する前田健太郎建築設計事務所

「経営としては、常に気にしている目安の数字が 3 つあります。外注費 30%、人件費 50%、利益 10% という指標です。売上に対して外注費が 30% を超えてきたりすると黄色信号だなと途中で思いますし、経費なども差し引いて売上の 10% ほどは利益として会社に残したい。

 このあたりの感覚はスタッフにも定期的に話すようにしています。自分の給料もプロジェクト費用の大きな割合を占めているし、お客様との契約を見ることもあるだろうから大体の収支のイメージはつくはずだと。建築家としてのアクティブワークを続けていくためにも会社経営は切っても切り離せないものなので、利益を残していく、パッシブワークで売上を伸ばしていくというのは日々大切にしている考え方です」

ーー他にアーキタッグに期待していただいていることはありますか?

「引き続き、自分たちだけでは巡りあうのに時間がかかる案件、特に高級路線や未経験の建築用途、組織設計やゼネコンと協働する大きなライスワークなど、普段は触れられない新しい縁を繋げてもらうという役割は今後もお願いしたいと思っていますが、個人的にはアーキタッグさんには『芸能事務所』みたいになっていってほしいと思っています。

 ずっと感じていたんですが、建築家にとっての設計というのはタレントさんの芸事に近いかもしれない。僕たち建築家は、芸事にだけ打ち込んでいられる環境があると喜ぶ人も多いと思う。ブランディングとかも、自分たちだけで懸命に建築に向き合っていても他社との差別化や自分たちの強みには気づけていないことの方が多いかもしれない」

「実際に『設計転職』や『設計事務所M&A』などサービスを広げていっていると思いますし、僕たちも採用や M&A などは自然と、必然的に考えなければいけないと感じていたところなので、まさに芸能人とマネージャーのような関係性で、芸事に専念するためにそれ以外の経営、総務、営業、採用など一つずつアーキタッグさんに巻き取っていってもらえると、建築家の立場としてはとても助かるなと思います」

ーー今後はどのような設計事務所にしていきたいと考えていますか?

「ひとつは、建設コンサルの機能も持っていきたいと思っています。冒頭お話しした通り僕たちはランドスケープにも力を入れている事務所ですが、公園設計や街づくりといったレベルになると建設コンサルが担当する領域になってくるんですね。そういう仕事も自分たちでできるようになっていきたい。

 アクティブワークになるコンペなども、設計事務所におりてくる段階では上位計画で与件が決められた状態でおりてくる。その与件は誰が決めているかというと、そこにも建設コンサルが関わっていたりします。僕は、そういう与件づくりのところにも建築家が積極的に関わって役に立てることがあると思っていて、データや事例にも基づいてより良い枠組みをつくっていけるような存在に僕たちの事務所はなっていけるといいなと思っていたりするんです」

アーキタッグの登録建築家・前田健太郎氏のインタビュー写真5

前田氏は既存の設計事務所の枠組みにとらわれない経営に挑戦を続ける

「最近は様々な専門性をもった人も採用しています。設備設計者が事務所内にいたり、宅建を持っている人を採用して不動産領域に挑戦できる組織を作ってみてもおもしろいかなと考えていたりもしますね」

「事務所のスタイルとしては、スタッフは皆おなじ土俵に立ち、自律性のある組織にしていきたいと考えています。これは伊東事務所ですごく勉強したスタイルですね。事務所の規模や手がける建築を大きく多様にしていくためにも、ボスからの指示待ちではなくスタッフ一人一人がしっかりと考えられるチームであってほしい。今でも前田事務所では、僕の関与は最小限にしてスタッフ主導でコンペに応募したりすることもあります。

 そういったコンペ案件もそうですが、何より自分たちが楽しくありたいとは思っています。楽しいというのはエンタメとして楽しいということではなく、建築を通してこの人たちを幸せにできたとか、社会にこういう建築があると良いと心から話し合えているとか、総じてチーム全員が議論しながら新しい建築を目指すような、多様性のある設計事務所を作っていきたいと思っています」

「もう一つは、やっぱり良い公園を作りたいですね。僕が一番好きな『建築』と考えると、代々木公園なんです。散歩している人がいたり、動画を見ながら踊っている学生がいたり、シートを広げてランチしているグループがいたり、林の木陰で本を読んでいる人がいたり。ひとつの大きな空間の中で、それぞれが自分の居場所を見つけて好きなことをしている。公園の大きさや絶妙な勾配がそうさせているのかもしれないですが、代々木公園が醸し出す雰囲気と空間性って本当に絶妙だなと思うんです」

アーキタッグの登録建築家・前田健太郎氏のインタビュー写真6

人と音が交錯する代々木公園

「僕は、卒業設計は『音』をテーマにしたんですね。昔ヒップホップが好きで、クラブに行くと真っ暗な場所でも音で空間のボリュームがわかる。学生時代に友達と行った展覧会で『無響室』というのがあって、音を全て吸収する壁がある部屋で照明を落とすと宇宙空間に放たれたような感覚になる。一方で、子供の頃に初めてイヤホンをつけて聞いたクラシック音楽はいまだに脳にこびりついていて、コンサートがある情景が耳の中で再現される。風や雨の音で人の想像力がかき立てられる。

 今まで視覚で語られることが多かった建築を、音の視点からも突き詰めてみたい。今でも僕たちの建築では素材の選定など含めて多かれ少なかれ音を意識することは多いですし、そういう意味でも代々木公園は絶妙で、ひとつの公園の中に色んな音の仕掛けが施されていると思うんです。公園でも建造物でも、そういう建築を僕たちも多く残せていけるといいなと思っています」

ーー最後に、この記事を読んでいる若手/中堅の建築家の方々、または昔のご自身にぜひ一言お願いします。

「振り返ってみれば、色々ともがきましたが、後から考えるとその苦労は無駄にならない、と独立したての自分には言いたいですね。悩んだ時に、いろんな本とかに助けを求めながら考えていたことが、今の礎になっていると思います。

 アーキタッグでは同業の人々と出会いますが、友達ではなく仕事のつながりでもありつつ、同士でもあるという関係が絶妙です。色んな人の葛藤に触れ合うことが単なる業務発注とはちがう、貴重な場なんだと思います。

アーキタッグの登録建築家・前田健太郎氏のインタビュー写真7

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    今井浩一様

    北風と太陽舎 今井浩一様

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    加藤研介様

    バノラボ一級建築士事務所 加藤研介様

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